2024/9/24
ソーシャルログインで取得できる情報を徹底解説|主要アカウントの特徴を抑えて効果的に活用しよう

ソーシャルログインは、SNSやその他のサービスアカウントを使用して、手軽にWebサービスへログインできる機能です。しかし、どのアカウントからどんな情報が取得できるのか、理解していますか?この記事では、ソーシャルログインで取得可能な情報や、主要なアカウントの特徴について詳しく解説します。これを機に、ソーシャルログインを最大限に活用しましょう。
目次:
ソーシャルログインとは何か?
1-1 ソーシャルログインの仕組み
1-2 ソーシャルログインのメリットとデメリット
ソーシャルログインで取得できる情報とは?
2-1 取得可能な情報一覧
2-2 アカウントごとに取得できる情報の違い
ソーシャルログインに利用される主要なアカウントの特徴
3-1 LINEの特徴と取得できる情報
3-2 Yahoo! JAPANの特徴と取得できる情報
3-3 Googleの特徴と取得できる情報
3-4 Twitterの特徴と取得できる情報
3-5 Facebookの特徴と取得できる情報
3-6 Appleの特徴と取得できる情報
ソーシャルログインの実装方法と注意点
4-1 ソーシャルログインの基本的な実装手順
4-2 実装時の注意点とベストプラクティス
ソーシャルログイン実装サービスは「Login Plus(ログインプラス)」
よくある質問(FAQ)
5-1 ソーシャルログインのセキュリティリスクは?
5-2 すべてのユーザー情報を取得することは可能か?
5-3 ソーシャルログインがユーザーに不便を感じさせることはあるか?
まとめ
1. ソーシャルログインとは何か?
1-1 ソーシャルログインの仕組み
ソーシャルログインは、ユーザーが既に持っているSNSやWebサービスのアカウントを利用して、手間なく新しいサービスにログインまたは会員登録を行うことができる機能です。通常、ユーザーが特定のサイトに初めて訪れる際には、新規アカウントを作成するために、多くの情報を入力する必要があります。しかし、ソーシャルログインを利用すれば、こうした情報入力の手間を省くことができます。
ソーシャルログインは、OAuthやOpenID Connectといった認証プロトコルを使用して、ユーザーの同意のもとでSNSなどの外部アカウントに保存された情報をWebサービスが取得し、それを利用してログインを行う仕組みです。このプロセスにより、ユーザーは新たなパスワードを覚える必要がなく、Webサービス提供者にとっては登録率の向上やユーザー体験の向上が期待できます。
この仕組みの鍵となるのが、ユーザーがアクセス権限を認証するプロトコルです。このプロトコルを通じて、WebサービスとSNSなどのアカウントが連携され、必要な情報のやり取りが可能になります。例えば、ユーザーが「Googleでログイン」ボタンをクリックすると、Googleアカウントでのログインが許可され、その結果、名前やメールアドレスといった基本的な情報が自動的にWebサービスに提供されるのです。
1-2 ソーシャルログインのメリットとデメリット
ソーシャルログインの導入には、複数のメリットがあります。まず、ユーザーにとっての最大の利点は、ログインや新規登録が非常に簡単になることです。新しいパスワードを作成して覚える必要がないため、ログインプロセスがスムーズになります。また、既存のアカウント情報をそのまま利用できるため、入力ミスを防ぐことができ、ユーザー体験が向上します。この結果、登録フォームでの離脱率を低減し、より多くのユーザーがスムーズにサービスにアクセスできるようになります。
さらに、Webサービス提供者にとっては、取得した情報を活用することで、マーケティングやカスタマーサポートの向上が期待できます。例えば、取得したメールアドレスを用いてターゲティング広告を展開したり、パーソナライズされたサービスを提供したりすることが可能です。一方で、デメリットも存在します。まず、取得できる情報が限られているため、必須項目を全て自動取得できるわけではありません。そのため、ユーザーに追加で情報を入力してもらう必要がある場合があります。また、プライバシーの懸念もあります。ユーザーがどの情報が共有されるかを理解していない場合、不信感を抱く可能性があるため、透明性のある情報提示が重要です。
2. ソーシャルログインで取得できる情報とは?
2-1 取得可能な情報一覧
ソーシャルログインで取得できる情報は、ユーザーが利用するアカウントによって異なります。一般的には、以下の情報が取得可能です:
ソーシャルID: 各アカウントに割り当てられた一意の識別子
姓名: フルネームまたはユーザー名
メールアドレス: 登録された連絡用メールアドレス
ユーザー画像URL: プロフィール画像のURL
誕生日: ユーザーが登録した生年月日
性別: ユーザーの性別情報
電話番号: 登録された電話番号
郵便番号・住所: 居住地に関する情報
プロフィールURL: ユーザーのプロフィールページへのリンク
取得できる情報はアカウントによって異なりますが、基本的にはこのようなデータが取得されることが多いです。例えば、Googleアカウントでは、ソーシャルID、姓名、メールアドレスが取得可能ですが、住所や電話番号といった詳細な情報は取得できません。一方で、Yahoo! JAPANやLINEなどでは、郵便番号や都道府県といった地理的な情報も取得できる場合があります。
2-2 アカウントごとに取得できる情報の違い
ソーシャルログインを実装する際には、どのアカウントからどの情報が取得できるかを理解することが重要です。各アカウントの特性に応じて、取得できる情報は以下のように異なります:
Google: 主に姓名、メールアドレスが取得可能で、ビジネスアカウントとしても利用されることが多いです。プライバシー保護が強調されるため、取得できる情報は比較的少ないです。
Yahoo! JAPAN: 幅広い情報が取得可能で、特に郵便番号や住所情報が手に入る点が特徴です。日常的に利用されるサービスが多いため、ユーザー情報の信頼性も高いです。
LINE: 日本国内での利用率が非常に高く、ソーシャルID、姓名、メールアドレスに加えて、ユーザーがProfile+に登録している場合は住所や電話番号も取得可能です。また、友だち追加機能を利用することで、企業のマーケティングに役立つ情報が得られる場合もあります。
Twitter: 若年層に人気があり、ソーシャルID、ユーザー名、メールアドレス、プロフィールURLなどが取得可能です。ただし、個人情報の取得は比較的制限されています。
Facebook: 実名登録が基本のため、取得できる情報の正確性が高いです。ソーシャルID、姓名、メールアドレス、プロフィールURLなどが取得可能で、ユーザー画像のURLも利用できます。
Apple: セキュリティに特化したアカウントで、取得できる情報は非常に限られています。Appleのソーシャルログインでは、ユーザーが自分のメールアドレスを隠すためにランダムなメールアドレスを作成する機能があり、これによりプライバシーを重視するユーザーにとって非常に魅力的です。取得できる情報は、ソーシャルIDやメールアドレス(ランダムな転送アドレスの場合もあり)程度で、他の情報は基本的に取得できません。
ソーシャルログインで取得できる情報
ソーシャルログインで取得できる情報はユーザが登録した情報の一部で、その内容はアカウントによって異なります。ほぼ無条件で取得できるのはソーシャルID、姓名、メールアドレスの3つです。逆に、郵便番号や住所といった居住地に関連する情報を取得できるアカウントはかなり限られます。
ソーシャルログインを利用するにあたって、取得できる情報の内容も重視する場合には、アカウントごとの特徴を理解しておくことが必要です。ソーシャルログインに利用される主要な6つのアカウントについて、取得できる情報を表に整理したので参考にしてください。
LINE | Yahoo! JAPAN | X | Apple | |||
ソーシャルID | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
姓名 | ○*1 | ○ | ○ | ○*1 | ○ | ○ |
誕生日 | ○ | ○ | × | × | ○ | × |
ユーザ画像URL | ○ | × | ○ | ○ | ○ | × |
性別 | × | ○ | × | × | ○ | × |
電話番号 | △*2 | × | × | × | × | × |
メールアドレス | ○*3 | ○ | ○ | △ | ○ | ○*4 |
郵便番号 | △*2 | ○ | × | × | × | × |
都道府県 | △*2 | ○ | × | × | × | × |
プロフィールURL | × | × | × | ○ | ○ | × |
*1)ユーザ名が入る場合があります
*2)別途LINEとProfile+の利用申請が必要です。
*3)LINEへの利用申請が必要です
*4)転送アドレスが取得される場合があります
3. ソーシャルログインに利用される主要なアカウントの特徴
3-1 LINEの特徴と取得できる情報
LINEは、日本国内において最も利用されているSNSであり、その利用率は非常に高いです。特に若年層から高齢者まで幅広い年齢層に支持されています。ソーシャルログインにおいても、LINEの利用率は他のアカウントを圧倒しており、ほぼすべての日本国内のユーザーに対応することができます。
LINEを使ったソーシャルログインでは、以下の情報を取得することが可能です:
ソーシャルID: ユーザーごとに一意の識別子
姓名: LINEに登録されたユーザー名
メールアドレス: LINEアカウントに登録されたメールアドレス
誕生日: ユーザーがLINEに登録している誕生日
電話番号や住所: Profile+に登録されていれば、これらの情報も取得可能
さらに、LINEの特徴として、自動友だち追加機能を利用することで、企業のLINE公式アカウントとユーザーを簡単に連携させることができます。これにより、マーケティング活動において、ユーザーに直接リーチできる強力なツールとなります。また、LINEは、普段のコミュニケーションに使用されるため、他のSNSに比べてユーザーの滞在時間が長く、広告やキャンペーンの効果を高めることができます。
3-2 Yahoo! JAPANの特徴と取得できる情報
Yahoo! JAPANは、日本国内で非常に広く利用されているWebサービスであり、Yahoo!メールやヤフオク!、Yahoo!ショッピングなど、日常的に使うサービスが多く存在します。このため、Yahoo! JAPANのアカウントを使ったソーシャルログインも非常に効果的です。
Yahoo! JAPANのソーシャルログインでは、以下の情報を取得することができます:
ソーシャルID: 各ユーザーに割り当てられた識別子
姓名: Yahoo! JAPANに登録された本名やユーザー名
メールアドレス: Yahoo!メールに紐づけられたメールアドレス
誕生日: ユーザーが登録した生年月日
郵便番号と住所情報: 郵便番号、都道府県、市区町村までの住所情報
Yahoo! JAPANの特徴として、郵便番号や都道府県といった詳細な住所情報を取得できる点が挙げられます。これは、ヤフオク!やYahoo!ショッピングの利用に必要な配送情報が保存されているためです。これにより、ユーザーに最小限の入力でサービスを提供でき、スムーズなユーザー体験を実現できます。また、Yahoo! JAPANは他のサービスと連携しているため、取得した情報を多角的に活用できるのも魅力です。
3-3 Googleの特徴と取得できる情報
Googleアカウントは、世界中で広く利用されており、ビジネスシーンでも多く活用されています。Googleのサービスには、Gmail、Googleドライブ、YouTubeなどが含まれ、ユーザーはさまざまな場面でこのアカウントを使用しています。
Googleのソーシャルログインを通じて取得できる情報は、以下の通りです:
ソーシャルID: Googleが生成する一意の識別子
姓名: Googleアカウントに登録された名前
メールアドレス: Gmailアドレスなど、Googleに登録されたメールアドレス
Googleは、プライバシー保護を重視しているため、取得できる情報は他のアカウントに比べて限られています。しかし、Googleアカウントは多くのユーザーにとって日常的に利用されているため、信頼性の高い情報を取得できることが期待されます。また、Googleは広告プラットフォームとしても非常に強力で、取得したメールアドレスを使ってターゲティング広告を展開することが可能です。さらに、Googleアカウントを持つユーザーは、ビジネス利用者が多い傾向にあるため、B2B向けのサービスでも有効です。
3-4 Xの特徴と取得できる情報
X(旧Twitter)は、短文投稿を基本としたSNSで、特にリアルタイムでの情報発信やトレンドの発見に利用されています。ユーザー層は比較的若く、10代から20代の利用が多いのが特徴です。また、Twitterは特定のトピックや興味関心を持つユーザーが集まりやすいSNSでもあります。
Twitterのソーシャルログインで取得できる情報には、以下のものがあります:
ソーシャルID: Xに登録された一意の識別子
ユーザー名: Xのハンドル名や表示名
メールアドレス: 登録されているメールアドレス
ユーザー画像URL: プロフィール画像のURL
プロフィールURL: ユーザーのプロフィールページへのリンク
Xはリアルタイムでの情報共有に特化しているため、ユーザーの興味関心が反映されたプロフィール情報や、フォロワーのネットワークを活用したマーケティングが可能です。ただし、Xは他のSNSに比べて個人情報の公開が少ないため、取得できる情報も限られています。したがって、Xを使ったソーシャルログインは、ユーザーの興味やトレンドを活用するマーケティングに向いています。
3-5 Facebookの特徴と取得できる情報
Facebookは、実名登録を基本とするSNSであり、特に30代以上の利用者が多いのが特徴です。ビジネスシーンでも活用されており、特にネットワーキングやコミュニティの形成に強みを持っています。
Facebookのソーシャルログインでは、以下の情報を取得できます:
ソーシャルID: Facebookに割り当てられた識別子
姓名: 実名登録されている場合は正確なフルネーム
メールアドレス: Facebookアカウントに登録されたメールアドレス
ユーザー画像URL: プロフィール画像のURL
プロフィールURL: Facebookのプロフィールページへのリンク
Facebookは実名登録が基本であるため、他のSNSに比べて取得できる情報の信頼性が高いです。また、ユーザーのネットワークが広がっていることが多いため、友人やコミュニティに関連したマーケティング活動にも利用できます。Facebookの特徴としては、ユーザーの職業や学歴といった情報も公開されている場合が多く、これらの情報を元にした精緻なターゲティング広告が可能です。
3-6 Appleの特徴と取得できる情報
Apple IDは、Apple製品を利用する際に必要なアカウントで、特にiPhoneやMacユーザーにとっては必須のアカウントです。Appleのソーシャルログインは、セキュリティとプライバシー保護に重点を置いて設計されています。
Appleのソーシャルログインを利用して取得できる情報は非常に限られており、以下の情報が取得可能です:
ソーシャルID: Appleが生成する一意の識別子
メールアドレス: ランダムに生成された転送用メールアドレス(ユーザーのプライバシー保護のため)
Appleのソーシャルログインでは、ユーザーのプライバシーが最優先されており、ユーザーの実際のメールアドレスを公開せずにランダムな転送用アドレスを提供することが可能です。これにより、ユーザーは個人のメールアドレスを守りながら、ソーシャルログインを利用することができます。この機能は特にプライバシーを重視するユーザーにとって非常に魅力的であり、セキュリティに敏感なユーザー層にアピールする際に有効です。また、Apple IDを使用するユーザーは、Appleのエコシステム内での利用が多いため、Apple製品と連携したサービス提供において強力なツールとなります。
※参考:総務省「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」
4. ソーシャルログインの実装方法と注意点
4-1 ソーシャルログインの基本的な実装手順
ソーシャルログインの実装は、各SNSやサービスプロバイダーが提供するAPIを利用して行います。基本的な手順は以下の通りです:
アプリケーションの登録: 各プロバイダー(例:Google、Facebook、Xなど)の開発者向けポータルにアクセスし、あなたのWebサービスをアプリケーションとして登録します。この段階で、クライアントIDやクライアントシークレットが発行されます。
認証の設定: OAuthやOpenID Connectなどの認証プロトコルを用いて、ユーザーがSNSアカウントでログインできるように設定します。認証プロトコルは、セキュリティを確保しつつ、ユーザーの同意のもとで必要な情報を取得できるように設計されています。
リダイレクトURLの設定: 認証が成功した際に、ユーザーをリダイレクトするURLを設定します。このURLでユーザー情報を受け取り、サービス側でユーザーを認証する処理を行います。
データの取得と保存: 認証が成功すると、ユーザー情報が提供されます。これを受け取り、ユーザーのソーシャルIDやメールアドレスなどを自社のデータベースに保存します。
ユーザーエクスペリエンスの最適化: ソーシャルログインを利用することで、ユーザーの体験を最適化するために、ログイン後のフローやプロフィール情報の取得・更新などを設計します。
4-2 実装時の注意点とベストプラクティス
ソーシャルログインを実装する際には、いくつかの注意点とベストプラクティスを意識する必要があります。
ユーザーのプライバシーを尊重: ソーシャルログインを通じて取得する情報は、ユーザーが提供を許可したものに限ります。取得する情報の範囲は最小限に抑え、ユーザーが安心してサービスを利用できるように配慮しましょう。また、どの情報を取得するのか、どのように利用するのかを明確に伝えることが重要です。
セキュリティの確保: ソーシャルログインは、ユーザーの認証プロセスを外部サービスに依存するため、セキュリティが非常に重要です。例えば、OAuthの認証フローを適切に実装し、トークンの漏洩を防ぐための対策を講じる必要があります。また、二要素認証(2FA)のオプションを提供することで、さらなるセキュリティ強化が可能です。
エラーハンドリングの徹底: ソーシャルログインの失敗や認証エラーが発生した場合のハンドリングを徹底して設計しましょう。ユーザーがエラーに直面した場合でも、適切に対処できるようなUI設計やエラーメッセージを用意することが求められます。
パフォーマンスの最適化: ソーシャルログインは、外部の認証プロバイダーとの通信が必要になるため、認証処理に時間がかかることがあります。ユーザー体験を損なわないよう、認証処理のパフォーマンスを最適化し、可能な限り迅速にログインを完了できるように設計します。
プラットフォーム依存性の管理: 複数のSNSやサービスプロバイダーに対応する場合、それぞれのAPIや仕様の違いを管理する必要があります。
Webサービスなどにソーシャルログインを実装するには、「自社開発」と「外部サービス利用」という2つの方法があります。
自社開発では、連携するアカウントに対して利用申請をした上で、相手の仕様に則って開発・実装します。また、仕様変更があったときなどのメンテナンスも欠かせません。アカウントごとにこうした対応が必要となるため、ユーザや取得できる情報を増やすために複数のソーシャルログインを実装するのは、多くの企業にとって大きな負担となるでしょう。
一方、外部サービスは月額料金制で、主要な複数アカウントに対応しているものがほとんどです。事業者によってはアカウントへの申請などもサポートしてくれるので、人的負担が抑えられる上、金銭的な負担も明確です。十分なIT人材を要していない企業にとっては、外部サービスを利用するほうがメリットは多いといえるでしょう。
5.ソーシャルログイン実装サービスは「Login Plus(ログインプラス)」

ファーストデータテクノロジーズのLogin Plus(ログインプラス)は、ソーシャルログイン実装サービスの一つです。ソーシャルログインの実装・運用にかかる手間やコストを大幅に削減できるため、専門的な人材のいない企業でも安心して実装できます。
ここからは、Login Plus(ログインプラス)の主な特徴について見てみましょう。
人気の6つのIDに対応
Login Plus(ログインプラス)では、利用率の高いLINE、Yahoo! JAPAN、Twitter、Google 、Facebook、Appleの6つのアカウントに対応しています。企業のターゲットやユーザに適したソーシャルログインの実装が可能です。
複数IDの一括導入・管理にも対応しており、開発や運用にかかる工数を大幅に削減できます。より多くのユーザにサービスを提供しつつ、コストも抑えたい企業にもおすすめです。
ユーザの個人情報を適切に管理
セキュリティ面でのリスク低減ができるのもLogin Plus(ログインプラス)の特徴です。一般的なソーシャルログイン利用時には個人情報をサーバー上に保持しますが、Login Plus(ログインプラス)では企業側のデータベースに情報連携後一定時間経過すると自動的に消去される仕組みとなっています。
Login Plus(ログインプラス)はあくまでサービス間のハブ的な立ち位置に過ぎず、連携先アカウントとサービス内のデータベースの外に大事な情報を残すことはありません。
充実したサポート内容
Login Plus(ログインプラス)なら、実装までに必要となる手続きや開発についても支援可能です。プロバイダへの情報提供の申請の仕方や、連携に必要なマニュアルも無料で契約企業さまに配布しています。専門のサポート窓口もあるため、安心して実装に取り組めるでしょう。
仕様変更はLogin Plus(ログインプラス)が対応
ソーシャルログイン運用の大きな壁が各プラットフォームにおける仕様変更です。不定期に起こる仕様変更への対応は、連携するアカウントが多くなるほど負担になってしまいます。
Login Plus(ログインプラス)の場合、こうしたプラットフォーム側の仕様変更はファーストデータテクノロジーズ側で対応するため、企業側でのメンテナンスは不要です。仕様を熟知した専門スタッフが迅速・正確に対応し、サービスへの影響を最低限にとどめます。
開発・運用のコストを最小限に抑えられるクラウドサービスのソーシャルログインを実装してサイト会員数の向上やマーケティング施策への活用へとつなげましょう。
6. よくある質問(FAQ)
6-1 ソーシャルログインのセキュリティリスクは?
ソーシャルログインは、利便性とセキュリティを兼ね備えたログイン方法ですが、いくつかのリスクが存在します。まず、外部プロバイダーに依存するため、プロバイダー側でのセキュリティインシデントが発生した場合、連携している全てのサービスに影響を与える可能性があります。また、OAuthフローの実装において、トークンの取り扱いやリダイレクトURLの管理に不備があると、セキュリティホールとなり得ます。これらのリスクを軽減するためには、二要素認証の導入や、SSL/TLSによる通信の暗号化、トークンの適切な管理が不可欠です。
6-2 すべてのユーザー情報を取得することは可能か?
ソーシャルログインを利用して全てのユーザー情報を取得することはできません。取得可能な情報は、ユーザーが許可した範囲内で、かつプロバイダーが提供するAPIによって制限されます。例えば、Googleではメールアドレスや名前といった基本情報しか取得できませんが、Yahoo! JAPANでは住所情報も取得できる場合があります。全てのユーザー情報を必要とする場合は、ソーシャルログインと併せて、追加の登録フォームを設けることが必要です。
6-3 ソーシャルログインがユーザーに不便を感じさせることはあるか?
ソーシャルログインは非常に便利な機能ですが、ユーザーによっては不便を感じる場合もあります。例えば、特定のSNSアカウントに依存していると、アカウントが停止された場合にログインできなくなるリスクがあります。また、プライバシーに敏感なユーザーは、自分の情報がどのように使用されるのかを不安に感じることがあります。このため、ユーザーに対してソーシャルログインの利用に関する情報を明確に伝え、代替手段を提供することが重要です。
7. まとめ
ソーシャルログインは、ユーザーにとって便利でシームレスなログイン体験を提供し、企業にとってもマーケティングや顧客管理において有用なツールです。しかし、その実装にはユーザーのプライバシーを尊重し、セキュリティを確保するための適切な措置が求められます。各プロバイダーの特徴を理解し、取得できる情報を最大限に活用することで、ユーザー体験を向上させつつ、信頼性の高いサービスを提供することが可能です。
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